家族のための資産運用

資産と元本保証

元本保証の商品

元本保証される金融商品には色々なものがあります。一番利用する人が多いのは定期預金で、金利が低くなって利息が減っても元本は保証されます。さらに預金保険制度があるため、銀行が経営破たんした場合であっても1000万円までは保証されます。

ただし口座ごとに1000万円ではなく、すべての口座の預金額を合わせて合計1000万円までという意味なので、仮に定期預金に預けた額が1000万円以下でも元本割れすることがあります。

国債、地方債、社債といった債券も元本保証されます。この場合の元本とは債券に記載されているが額面金額のことで、債券を購入する際にはその金額を払って購入します。そしてそれぞれに決まった期間保有すると、元本に利息を足した額が返ってくるのです。債券の金利には変動金利や固定金利など種類があり、期間も10年などの長期債券があるため、金利は変動しやすいですが元本割れすることはありません。

保険も元本保証商品であれば利益がでます。たとえば保険は中途解約すれば元本割れをおこしますが、満期がくれば多くの利息が入ります。というのも保険はたいていの場合金額が大きいため、利息も大きくなるのです。しかし自分に合わない保険に入るとかえって不便なので、注意する必要があります。

このように、元本保証される商品はたくさんあります。しかし資産運用という点では、元本保証される商品はリスクが低い分メリットも小さいことが多いです。そのため投資で稼ごうというよりは、より確実に資産を保護しようという人に向いています。